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2016年4月29日金曜日

「驚異の活火山」とサイエンスの泉「マグマの神秘」

                                
表紙      
                                                                                                                                                                      裏表紙                                                                                                


    日本 大島・三原山の噴火                                                  イタリア・エトナ火山の大溶岩流
 ハワイ島 キラウエア火山 プウオオ火口

  中米・コスタリカ アレナル火山

 中国・北朝鮮国境:白頭山・天池カルデラ湖

アメリカ・イエローストーン グラントプリズマティックスプリング

初めにこの写真集の創刊にあたり)  


私の40年近くに渡り世界各地を訪れ全く形態の異なる様々な火山活動の記録写真と共に
火山の噴火を観察しフィールド・ワークで得た数々の知識と情報を基礎にして世界で一人しか
存在しない国際火山ジャーナリストとしてこの度、私の人生の集大成である火山のメカニズム 
の解説を加えた「写真集」を東京・講談堂書店に発刊して頂く事に感謝すると同時に読者の
皆様に世界の火山の情報を紹介させて頂く事に大きな喜びを感じる 処であります。  

宇宙に向けての自然科学の分野は早くから近代的な測量機器やコンピュ-タ-のシュミレ-ション
により多大な進歩を遂げてまいりましたが地球の内部の構造調査や 火山のメカニズムも 
21世紀になりウォータンガンや高圧のエアーガンを駆使して人工地震を発生させて得られる 
地球の内部構造に応用した地震波速度トモグラフィー(CT断層撮影法)の解析結果等から
地球の深部の構造まで分析が可能な時代が到来しました。

 
出典:Wikimedia by  Harroschmeling

地質学や地震学に関しては早期から多くのメカニズムの詳細な解明がなされて来た一方で 
火山学は複雑な火山活動のメカニズムの為に未だに多くの分野での解明が未解決のままで 
 推移しています。 

地球の最上部の火山活動でさえも多くの点でその傾向があるのでマントル層から中心核まで
直接ボーリングによる物質の採取は現在の段階では不可能な為そのメカニズムには多くの
不明な分野が異なる学者の仮説の域にあるのも事実です。

火山噴火を齎すエネルギーの発生源は地球の何処からでどの様に発生るのか正確な解明は
現在でも解明されておらず噴火のエネルギーであるマグマ(溶岩)の正体は何であるかを解明
する為には現代の観測技術でも約5~6億年以前は不可能とされており地球の誕生46億年の
歴史とそれを理解する為には宇宙誕生の137~138億年の歴史迄時代をタイム・ スリップして
そのメカニズムに対して多くの学者の異なる理論に自分の仮想を含めて思いを馳せる以外
に方法は今の処無く世界のアカデミアによる究極の火山の仕組みの解説や納得の得られる  
理論を通常目にする事は困難です。

多くの火山の参考書や案内書でも海底での造山運動で山脈が隆起して・・・とかマグマ溜まり
からマグマの上昇で火口から噴火する火山・・・云々の解説で始まる本や詳しい現象すなわち
火山の噴火のメカニズムの詳細な地球誕生後から約30~40億年の間の地球内部からの
エネルギーの発生源や火山活動についての解説が少ないのも事実です。


その事を踏まえて後半のサイエンスの泉「マグマの神秘」の章は私なりの思考で地球誕生以降
マグマ・オーシャン(全球マグマの海) 経て約40億年の間に地球の度重なるN-Sの磁極の

           出典:NASA                             出典:NASA
逆転運動は超巨大太陽フレーアー=S・GFSupper Giant Flare)に影響を受けてその結果が
如何にしてスーパー・ホットプルームに作用して火山活動を誘発したのか?等をアカデミア
定説等を参考にしながら私なりの仮定で理論を展開します。



プロローグとしてはいささか長めいて恐縮ですが読者の皆様に上記の内容の一部を紹介する 
事により皆様を好奇心の世界に誘なう事が出来れば幸いです。


 先ず太陽の超巨大フレア= S・GFSupper Giant Flare)が地球内部に影響を及ぼし地球の
S-N極を反転させスーパー ジャイアント・ホットプルームを発生させて火山活動の一つである
マグマが流出し40億年前の始太古代に超大陸を形成したと仮定する根拠を解説します。

                                         
 太陽系に存在する数ある小惑星が太陽の太陽の重力に引き
 寄せられて衝突で発生するキロノヴァ大規模な爆発現象
よる超巨大太陽フレーアー=SGFSupper Giant Flare
齎す荷電粒子エネルギーが地球のN-S磁極を反転させると
同時に内核と上下の回転流体(対流)の外核の間に荷電粒子
エネルギーが強力に反応してダイナモの働きで大量の熱を
量産して外核は更に高温となりD”層で超巨大ホット・プルーム
が誕生し地下60km~100km迄到達した時点で水と混合した
時点でマグマに変化し火山活動を開始する現象がL・I・P
(巨大火成岩岩石区)=洪水玄武岩の出現で陸上では
超大陸を生成しインドのデカン高原やシベリア・トラップ、
海洋ではオントンジャワやシャッキー海台等と同時に地核の
基盤と成る大多数の広範囲の台地の形成に至るマグマの
流出の時代が存在した とする理論を展開します。                                                                                                             出典:WIKIMEDIA commons                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    人間同様に地球を含めたすべての宇宙のビッグバンで始まりブラック・ホールに 
吸収されて生と死を繰り返し再度新たに宇宙が誕生するであろう宇宙再生の壮大  
な仮想のドラマはサイエンスの泉の章の超自然界制御力の存在と宇宙再生論 
(宗教とは異なる宇宙の輪廻転生)を読んで頂ければ宇宙と地球のサイエ ンス娯楽 
の一時(ひととき)を楽しんで頂けると思います。  

最短で5~6万年、最長で5060万年の長・短期間のインターバルで発生する太陽への巨大 
隕石または2011年12月の時点でケプラー探査機によって発見されたバビタブルゾーン(生物
生存可能領域)内のケプラー22b(サイズは地球の2.4倍)に代表される様な系外惑星は10個、

  太陽系のハビタブル・ゾーン 出典:NASA                                太陽系内の大小2326個の系外惑星位置 出典:NASA

太陽系全体では2326個の地球サイズのクラスの衝突による爆発で発生する通常の太陽の
内部に帰還するプロミネンス では無く小惑星の激しい衝突で天体に飛び出した超巨大
フレアーに誘発された巨大重力波を伴う太陽風= 荷電粒子(プラズマ風)が通常は太陽風を
跳ね返す


出典:NASA
                                                                                                                        
地球の磁気圏 と地球大気の電離層を攪乱させる同時に尻どけられて固体の内核と液体状の
外核から発生する磁力はバランスを失い活動を休止(ゼロ)して地球は無磁場の期間を経験
する間にバランスを失った磁極 に巨力な磁力線(プラズマ)=負荷粒子が突入して地球の    磁場の電位の+-の反転開始作用を誘発したと化想するからです。   







                                                                                                                                                                                                   出典:NASA                   

巨大な磁力すなわち荷電粒子の作用で地球の磁極は年間約10km移動(ポール・シフト) 
して約200万年の年月を費やして磁極はNーSを完全にS-Nに反転するのではないかと 
思われる内・外核は180度逆回転しその過程で外殻と下部マントルの2層間の摩擦や     
熱エネルギーの発散で巨大なスーパーマントル・プルームがD”層で生産され巨大エネルギー 
となりマントル層を上昇しL・I・P(洪水玄武岩に大規模火成区)の出現による火山活動や巨大
火山の大噴火結果が生物の絶滅の危機を齎した全球凍結の氷河期の到来までも誘発した 
のではないかと想定します。     
   


何故なら地球のN-S極を反転させる原因は太陽の活動の巨大なエネルギー=太陽風(+
電極を有する荷電粒子)が地球の内核・外殻に作用する以外にはその様な巨大 エネルギー
働く作用は考えられず地球の自らの180度のN-S極の反転は有り得ないと思うからです。 


地球の内・外殻が形成された磁場の誕生以来、地球磁極反転期は何度も発生し54200万年
前のカンブリア紀からの歴史でも5回の生物絶滅期=地球大異変の時期が地球磁極反転期と 
マッチするのではないかとの旧磁気学を参考にした想定の根拠です。                
 

私の仮想では超巨大太陽フレーアー=S・GFSupper Giant Flare)を発生させた過去の 
地球サイズ に近い小惑星や巨大隕石の衝突で太陽風が地球の磁場を反転させ始めた 
時期と地球大事変は同一時期では無く少なくともスーパー・マントル・プルームの上昇速度 
にもよリ最短で1千万年最長でプレートに移動速度とほぼ同じとすれば7~8千万年をかけて 
マントルの上層部まで到達したと思われます。     
 
  
                                                       出典:Wikipedia
従って現在トモグラフィーで撮られているアフリカ大陸と南太平洋地区の超巨大なホットプルーム
は既に1~8千万年前に上記の太陽風の地球磁場への突入の際の衝撃で地球の外核に 
ダイナモ現象による磁気エネルギー=熱エネルギーが加えられD“で誕生したホット・プルームと

思われこれらが現在の位置で冷却されて消滅しない限りアフリカ大陸や既に古代の火山活動で
形成された火山列島は既に侵食と風化で火山の面影の消え失せたサンゴ礁と化し今は風光明美な南国のパラダイスのキリバス諸島・ニューカレドニア・フジ島それにフレンチ・ポリネシアの




 
タヒチ島などで天女の面をつけた女神が急変して夜叉の面に変わり火山の大噴火や洪水 
玄武岩の形成で人類を含めた地球上の生物を絶滅に追いやる542 万年前のカンブリア 
期以来第6回目の地球大異変の時代が遠いい将来には必ず到来すると思われますが  
アカデミアによる地球の断面図(CTスキャン像)は数少なく統一した定説も無いのでこれらが 
現在どの位置迄党たししているかの確証は有りませんので何千年か何万先になるかは  
何人にも分かりません。  


全人類が滅亡した後の時代かもしれませんが年代はともあれ過去に発生したスーパー・
ジャイアント ホット・プルームとマグマの火山活動が誘発した地球大変動の事実は地球各地で観察できる形跡が証明してくれています。


                                典:WIKIMEDIACOMMOS
以上が世界のアカデミア界で宇宙理論学者が誰一人として発表していないで巨大太陽フレア
S・G・Fの発生が地球の大変動を誘発させたであろうとの137億年に遡る 「サイエンスの泉」
の中の簡単な内容の1部です。 
    
宇宙理論学者でもなく計算式も持ち合わせていない単なる火山ジャーナリストである私の
仮想論が当然、アカデミアで認証される筈もありませんが長年火山の火口に登り「噴火待ち」
の撮影の為に眠る事が出来なかった時間に横たわり夜露に濡れながら夜空を仰ぎ無数の星を
眺めながらあたかも宇宙船地球号で宇宙を旅しているかの様な錯覚と感覚で宇宙の果てには
何が存在するのか、そして私の存在とは何なのか等、様々な空想に思いを何回となく馳せて
いた当時の宇宙観を紹介させて頂きたいと思います。


ダーク・エネルギーの中に存在する宇宙の生と死を司る 「超自然宇宙支配力」の存在
  


こ れらの火山活動や地震等自然現象の発生源= 宇宙誕生や火山を含む地球や人類を含め 究極の「滅亡=宇宙の終焉と再生」を司る膨大なエネルギーは「神の力ではなく宇宙の輪廻  転生を司る超自然 宇宙支配力=U・P・D・U(Ultra Natural Power of Dominating Universe) の存在を暗示する私のフィールド・ワークを始めた約30年くらい前から抱いていた仮想理論  の一分ですが20年くらい前のアカデミアの理論として1931年生まれのイギリスの数学者・   宇宙物理・ 理論学者であるロジャーペンロズ(Sir. Roger PENROSE)博士が発表された学説で宇宙は 「不可能な階段」で表現されている絵図の如く宇宙再生論に類似していた情報に    最近ようやく 辿 り着く 事が出来ました。  


これらの火山活動や地震等自然現象の発生源=宇宙誕生や火山を含む地球や人類を含め  究極の「滅亡=宇宙の終焉と再生」を司る膨大なエネルギーは「神の力ではなく宇宙の輪廻  転生を司る超自然 宇宙支配力=UPDUUltra Natural Power of Dominating Universeの存在を暗示する私のフィールド・ワークを始めた約30年くらい前から抱いていた 仮想理論 の一分ですが約20年前のアカデミアの理論として1931年生まれのイギリスの数学者・     宇宙物理・理論学者であるロジャーペンロズ(Sir. Roger PENROSE)博士が発表された学説で 宇宙は「不可能な階段」で表現されている絵図の如く宇宙再生論に類似していた情報に最近  ようやく辿り着く事が出来ました。                                       
                                                    出典: Wikimedia commons

  

            私の人生観と宇宙観に見る唯物論と唯心論を
                 二分する宇宙の再生論の仮説

 同時に私の仮想に於いて人間を含む生き物も物体も全て宇宙誕生がビッグ・バンと同時に

                                 出典: Wikimedia commons




水素とヘリウムそれに極く僅かなリチウムの元素合成によるもとがアマデミアの定説・定論

ですが脳を有する生き物の再生を解明する為にはこれらの元素だけで脳の再生にはあまりにも神秘過ぎて思考力の湧き出る頭脳の源は何であるかは現代の科学の力をしても解明されて

いない何人にも未知と暗黒の世界なのです。



仏教の唯識論とは異なりますが「肉体は滅びても霊は生きている・霊魂不滅の真理=物質は

精神の産物である」との唯心論と真反対の理念すなわち「観念や精神心などの根底には物質が存在し物質から生命が誕生し進化を経て多様な生物種へと展開する」との唯物論の二論の解決方法に私は思いを馳せてまいりました。  


理論の根拠には程遠く無関係と思われますが20世紀前半迄は考えも及ばなかった現在ようやく進化の初段階にあるロボットの会話の反応も思考力を生み出す第一歩で更なる技術開発次第では人間の思考力に劣らない人工頭脳=C・P・Uが究極の進化を遂げれば婉曲語法ですが

CPUによる思考力の一部は生物の頭脳を形成する物質とは全く異なる物質から生成される事実を認識しなければなりませんがCPUが作動する為にはそのエネルギー源である電源すなわ ち+-を有する電荷素粒子が必要となり又、焼却・溶解や分解等による何らかの衝撃でCPUの物体の原子が解体してしまえば自らの再生は不可能となします。 


上記の過程を逆算して得た下記の私の仮想の根拠を理解して戴ければ幸いです。 


アカデミアでは宇宙には人類が如何なる観測機器を駆使しても人類の眼ではその存在の記録 不能な暗黒の正体の知れない物(Dark matter)とエネルギー(Dark energy)が全体の 96Pを 


                          出典: Wikimedia commons

 
  出典: Wikimedia commons 
占め現段階での宇宙科学のアカデミアでは未だ存在が確認されていない未発見のヒッグ    素粒子を含めて17個の素粒子の存在がアカデミアの定説・定論ですがスイス・ジュネーブ    
郊外のCERN(セルン)=欧州合同原子核研究機構で開発・改良されたL・H・C(ラージ・    
  ハドロン・コライダー再始動超対称性理論やダークマターの研究に利用される予定との事なのでXXXX        

XXXX20世紀には未知のせかいであったニュートリやヒッグス素粒子の他に世界の宇宙理論学者の誰もが仮想理論を公表していない数多くの未知の超微粒の量子がビッグ・バンと共に誕生して未だに計算式もないX素粒子が宇宙を飛び交いXXXが頭脳を有する
http://iss.jaxa.jp/column/norisan/vol8.html

 量子効果3は、粒子のサイズがナノ 領域になったときに物性を支配しはじめるものであり粒子ナノ 領域のより小さいサイズになるほど、光学的・電気的・磁気的性質への量子効果が大きくなる。



アカデミアの世界では我々の属する一つの宇宙(Universe)だけではなくサイズや物理法    が異なる7ツの宇宙が連結している多元宇宙(Multiverse)仮説も存在しますがあまりにも   主題からかけ離れた内容になるのでこの本では割愛致します。    
                       
                                   
                                                                                                                                             
            出典: Wikimedia commons 
その他にもxxxxxx
等読者の
皆様の興味をそそるXX

 水素とヘリウムそれに極く僅かなリチウムの元素合成によるもとがアマデミアの定説・定論
 ですが脳を有する生き物の再生を解明する為にはこれらの元素だけで脳の再生にはあまり  
 神秘過ぎて思考力の湧き出る頭脳の源は何であるかは現代の科学の力をしても解明されて
 いない何人にも未知と暗黒の世界なのです。