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2016年4月23日土曜日

口永良部島の新岳の爆発的噴火2015年5月29日9時59分

口永良部島爆発的噴火2015年5月29日9時59分 
 遅過ぎた警報と全島避難指示! 


                         噴火後1分30秒以内に大火砕流は完全に海岸に到していた。

鹿児島県屋久島町の口永良部島で5月29日午前9時59分爆発的噴火発生後の8分後、気象庁は10時7分に噴火警報を発令し噴火警戒レベルを3(入山規制)から5(避難)に引き上げた。

屋久島町は同日噴火16分後の午前10時15分、口永良部島の島民約130人に対し島外への全島避難指示を出した。


口永良部島噴火 犠牲者を1人も出さなかった一番の理由は  http://www.iza.ne.jp/topics/events/events-7008-m.html

 口永良部島には警察官も消防士もいない。消防団が島を守っていた。彼らと一緒に、安否確認を急いだ。

「そいれにしても、思ったよりは早く安否を確認できたんです。 地域のコミュニティーがしっかりして、日ごろからコミュニケーションが取れていた事。」

 古岳北火口(2014年8月1日~連日~2015年5月29日)

2014年07月28日 http://www.vnet.bosai.go.jp/strace/view.php?orgid=03&netid=02&stcd=V.KER3&tm=2014072912&comp=U&type=24H&area=030239



2015年5月20日 http://www.vnet.bosai.go.jp/strace/view.php?orgid=03&netid=02&stcd=V.KER3&tm=2015052009&comp=U&type=24H&area=undefined

2015年5月29日午前10時   http://www.vnet.bosai.go.jp/strace/view.php?orgid=03&netid=02&stcd=V.KER3&tm=2015052910&comp=U&type=24H&area=undefined



火砕流は火口から海岸まで2kmの距離を1分で到達しもう少し大規模な火砕流で
あれば3kmの町中迄2分以内に到達し島民は全部犠牲者に成ったであろう。
もし箱根に例えると宮城町迄到達したことになる。