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2013年11月18日月曜日

2013年11月21日 スクランブルの 「深度4、3回関東内陸で地震頻発..」の番組


20131121()10CHワイド!スクランブルの 「深度43回関東内陸で地震頻発..」の番組で小生の聞き間違いで無い限りある地質学者が「日本には2~3千年の地震の歴史があるので。。。」とのコメントがあったがその意味が有史以来或いはその程度のタイムスパンを参考にして云々。。。かは理解出来なかったがどちらにしても地震の歴史を考慮するのならRing of FIRE(環太平洋火山帯)が形成された中世~新生期時代以降の造山活動が終息し大陸移動(プレートテクトニクス)が安定化した時代からの地震活動を考慮しなければならない。

最低でも2~3千万年から1億年前にさかのぼらなければならない。2~3千年程度での想定や学説を参考にしての地震学に基いての対策や原発を誘致し、フィンランドの核廃棄物最終処分場「オンカロ」を日本に建設しても核の影響が皆無になる時期迄に環太平洋火山帯上の原発はいずれソドムとゴモラの地獄絵を巨大地震の来襲の度にロシアン・ルーレット式に怯える事間違いなし。

311の福島原発事故は今世紀の単なるプロローグの一幕に過ぎない。地震に関しては発生時と規模を予測する事は不可能だが正しい歴史を探知し認識した「想定」が世界に安全と想定外と言われる自然災害を無尽に克服する事が出来る唯一の道である。

日本国政府も地震学者も真摯に学ぶべきで福島原発事故の完全終息や現存の全停止原発の核廃棄物最終処分方法も見出せないままの環境で地震の巣上に位置する日本列島に原発の再稼働や建設はもっての他で「東電を含めた一部の企業の利益の最優先を固守するのみで論外」、国民の安全と平和を遵守る為の国家のなす技ではない。

明日からでも着手が期待される地熱・水力・風力を含めた多くの無限で安全・安価な自然エネルギー(原発費用に比べ)で全体に占める発電・供給の約30Pの原発の代替エネルーギーの開発と早期実現こそが今の安部政権の最優先課題ではないのか?。

使用後の核燃料処理や福島原発の様な事故後の処理費用に何兆円の国費(=我々から絞り取られた血税)を湯水の如く注入され, 或いは電気料金の値上げで賄われてはたまったものではない! NO MORE and NO THANKS 原発!

 
http://www016.upp.so-net.ne.jp/manadohotspring/hazardmap.html